【発表資料】　2011/09/15

　当社、株式会社日本アプライドリサーチ研究所は、産業社会分野を中心とした国や地域の課題解決に貢献すべく３０年にわたって調査研究を行ってきております。
　
　このたび、地球環境保全の重要性に鑑み、新エネルギーや省エネルギー分野の課題解決にも注力するために、特に、新エネ・省エネ導入における経済性評価等の分野で定評のある「新エネルギー経済性研究センター（NEER）」（所長：高仲日出男氏）とのアライアンスによる新事業を開始することにしました。
　
　「新エネルギー経済性研究センター」は、再生可能エネルギー問題についてこれまでのイメージ論やマクロ政策論と一線を画し、経済性とくに投資の経済性を取り上げ、実証的に調査研究をしている団体です。
　
　活動趣旨等は、「新エネルギー経済性研究センター」のホームページ（http：//www.iwe.co.jp）をご参照いただけたら幸甚に存じます。
　
　当社では、各地で急速に再生可能エネルギー導入に対する期待感が高まるなか、新エネ・省エネ導入に関してしっかりとした経済性評価の裏付けをもった計画策定や意思決定が重要と考え、同センターとの提携のもとに、「新エネ・ナビ」による情報発信と、新エネ・省エネ導入関連分野での調査研究や計画策定等のソリューション業務を開始することとしました。

「新エネ・ナビ」 は、再生可能エネルギー導入に対する安易な取り組みに警鐘を鳴らすとともに、失敗のない再生可能エネルギー導入への道しるべとして、「新エネルギー経済性研究センター」が作成し、広く一般に提唱するものです。

今回、「新エネ・ナビ」のご紹介と、無償のバックデータのサンプル提供サービスを開始しました。 詳細は、『新エネ・ナビ』をご覧下さい 　また、掲載しました『新エネ・ナビ』について、皆様のご意見をいただけたら幸いです。特に、電子メールでご意見をお寄せいただいた方には、同センターの協力により、バックデータのモデル計算例を1件、無償で提供（リメール）させていただきます（ ご連絡方法の詳細は、『新エネ・ナビ』の末尾（9頁）に記載しております。メールでご意見・ご感想をお寄せ下さい)。