2007年5月10日

株式会社 日本アプライドリサーチ研究所

  当社は、平成１８年度において、経済産業省紙業生活文化用品課より調査業務の委託を受け標記調査を実施し、この度、委託元のご了解のもと、当社ホームページにおいて、報告書の要旨および資料の一部を掲載することとなりました。 
  本調査では、わが国の紙・パルプ産業の業界関係者及び 学識経験者による懇談会を開催し、「これからの日本の紙・パルプ産業界が適切な収益を得て持続的に成長可能な経営を行うために必要なことは何か」について検討し、その結果をとりまとめています。もとより懇談会では、自由な意見交換を旨としましたもので、本資料において整理されている事項は、懇談会の総意ということではなく、あくまで懇談会の場で交換された意見を事務局が整理したものです。 
  本資料が、これからの日本の紙・パルプ産業のあり方を考える上での関係者の議論の出発点になり、各社、業界団体、行政の各々において、課題解決のための議論が進んでいくことを期待しております。（平成１８年度経済産業省委託調査「日本の紙・パルプ産業の持続可能な成長に向けて」報告書より）平成１８年度、経済産業省紙業生活文化用品課より委託を受け標記調査を実施致しました。